出会い系の「お願いあり・条件あり」の意味は?会っても大丈夫?

出会い系の「お願い・条件」はお金のこと

「お願いあり」「条件あり」のイメージ

出会い系・マッチングアプリを利用していると、プロフィールや掲示板に「お願いあり」「条件あり」と書かれていることがある。またプロフなどに書かれていなくてもメールで「お願い」をされることもある。

出会い系を始めたばかりの初心者の方には意味がよくわからない言葉だが、この「お願い」「条件」というワードは援助交際(売春)を行っている女性が使う隠語のひとつ。つまり会ってセックスをする条件として金銭を要求しているということだ。この他にも「余裕ある方」「優しい人」「わかる人」といったワードも同様の意味となる。

また金銭が絡む出会いは一般的に「援交・売春」と呼ぶが、出会い系では割り切り」「大人の交際(関係)」と表現されることもあり、「割り切りで会える人」のように使われる。

最近は援交ではなく「パパ活」という呼び方も広まっている。パパ活は、男性と食事などの一般的なデートのみで対価を得る活動で性的な行為を伴う援交とは区別されていたが、実際は金額次第で肉体関係を受け入れるパパ活女子も少なくなく、その境界はあいまいとなっている。

出会い系は割り切り目的が多い

出会い系を利用する男性は、素人女性を口説いてセックスまで持ち込む手間を考えると、お金を払って手っ取り早く済ませた方が良いと考える人も多い。そのため、割り切り目的の女性にとって出会い系は男性客を見つけるためにかかせないサービスとなっている。

「お願いあり」以外で使われる用語

援交・パパ活など割り切り目的の女性は、プロフィールやメールのやり取りで次のような隠語が使うことが多い。

●援交・パパ活を意味する言葉

P活(パパ活)・割り切り・大人の交際(関係)・サポート・サポ・条件付きで・条件あり・余裕ある人・意味わかる人・わかる人・優しい人・助けて・困ってます・冷やかしなしで・円

●金額を表す言葉
  • ホ別・穂別・別 … ホテル代とは別料金を表す。「ホ別2」でホテル代とは別に2万円という意味になる。
  • … 「いち・ご」で1万5千円という意味。
  • 10k・20k … 「k」は1,000を意味している。10kは(10×1,000)で1万円になる。
  • 諭吉 … 1万円。1万円札の福沢諭吉から。

女性とのやり取りで上のようなワードが出れば、援交・パパ活目的の女性と判断できる。

出会い系で「お願いあり」の女性と会うのは違法?

日本には「売春防止法」という法律があり売春も買春も禁じられている。つまりお金を支払ってセックスをすることは法律に違反しているということになる。しかし、売買春行為そのものには罰則が規定されていないため、警察に逮捕され処罰されることはない。

売春防止法 第三条

何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。

引用元:e-Gov(イーガブ)
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=331AC0000000118#8

ただし、出会い系を使って男性を募集する行為は少々問題となる。

「売春防止法」では「公衆の目に触れる方法による売春勧誘」することが禁止されており、出会い系のプロフィールや掲示板に書き込んで男性を募集する行為がこれに該当する。

この行為に関しては罰則が規定されているため、出会い系で募集を行った女性は処罰の対象となる。

売春防止法 第五条

一 公衆の目にふれるような方法で、人を売春の相手方となるように勧誘すること。

三 公衆の目にふれるような方法で客待ちをし、又は広告その他これに類似する方法により人を売春の相手方となるように誘引すること。

引用元:e-Gov(イーガブ)
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=331AC0000000118#14

以上をまとめると、出会い系で「お願いあり」の女性とセックスをすることは違法であるが、逮捕される可能性があるのは女性だけで男性側が処罰の対象になることはない、ということになる。

もちろん相手の女性の年齢が18歳未満の場合は、児童買春として厳しく処罰される。年齢確認を行っている出会い系でも、相手が援デリ業者だった場合は18歳未満の少女を派遣してくることがあるので注意。

「お願いあり」の女性は援デリ業者が多い

お願いや条件を要求してくる援交女性は、個人と組織の2通り存在する。いわゆる「援交」「パパ活」のように女性が個人的に男性を探している場合と、援デリ業者と呼ばれる違法に売春を仲介する組織の場合だ。

個人で「援交」「パパ活」を行っている女性は、掲示板に「お願いあり・条件あり」の募集を投稿して男性からの連絡を待つのが基本。女性から積極的にアプローチをかけることはあまりなく、男性側からメールを送らない限り遭遇することはあまりない。

一方、援デリの場合は掲示板で募集をするだけでなく、組織のスタッフが女性会員になりすまして手当たり次第に男性会員にアプローチするので遭遇する率が高い

援デリの実態と手口

援デリ業者は、組織が仲介し男性客に女性を派遣するという点はデリヘルと変わりないが、無許可で行われている違法な裏風俗であり業者というよりはただの犯罪組織である。デリヘルのように女性を従業員として雇っているわではなく、援交でお小遣い稼ぎをしたい女性を集めて出会い系の男性に売春の斡旋をしているだけだ。

援デリ業者の特徴と手口は次のようなものが挙げられる。

  • 「最初だけ2万円」を要求してくる。
  • 待ち合わせ場所、デート場所は一方的に指定される。
  • 食事やお酒に誘っても拒否られ、ホテルに直行したがる。
  • 写真の女性とは別人が来る。
  • デリヘルに比べて女性の容姿、サービスの質が低い。
  • 性病検査を義務付けられていないため性病に感染するリスクが高い。
  • 18歳未満の援交少女が派遣されてくることがある。

以上のように、援デリの女性と出会っても満足度は非常に低く、性病や児童買春で逮捕されるリスクを考えると安易に会うべきではない。

援デリ業者の詳細は、こちらの記事で詳しく解説している。
最初だけ2万の女は援デリ業者
援デリ業者の危険性と見分け方

お金を払う出会いは満足度が低い

出会い系で出会える割り切りの援交・パパ活女子や援デリ嬢は、お金を払えば簡単に出会えるというメリットはあるものの、その料金に見合った満足度が得られることはほとんどない。

実体験としてお金を払って出会える女性は、容姿的にも人間的にも会って後悔することが多い。特に援デリの場合は、女性の質に問題が多いだけでなくトラブルに巻き込まれるリスクも高い。

割り切りの条件として出される相場としては1万5千~2万円が多いが、そのお金を出会い系のメールに使えば普通の人妻やOLと出会うのに十分な額であることを考えると、コストパフォーマンスは悪いと言わざるを得ない。

1人の女性と出会うためにかかる金額は1万円以内に収まることが多いので、2万円あれば複数の女性と出会うことも不可能ではない。出会った女性とは継続して会えることも珍しくなく、セフレとして無料でセックスを楽しむことができるのも素人女性をおすすめする理由だ。

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